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アファメーションを活用しよう

アファメーションとは


 アファメーションとは、言うなれば、「自己誘導(自己変革)のための技術」です。

「自分を『理想の状態』に変えたいとき」や「苦手なことを克服したいとき」等に、言葉を使って自分の無意識に働きかけ、無意識のレベルから「自己イメージ」を「理想の状態」に変化させて、自分を「理想の状態」に導く(変化させる)技術です。

 例えば、「自分にはできない」と言うのが口癖の人は、「自分にはできない」という自分の言葉(「口に出す言葉」「心でしゃべる言葉」「無意識のうちに吐き出す言葉」「口癖」等)から影響を受け(自己暗示がかかって)、無意識のレベルから「自分には難しいことはできない」「自分は能力が低い人間である」と思うようになってしまいます(無意識のレベルから、そのような「自己イメージ」を持つようになってしまいます)。

 実際は、「自分にはできない理由」と言えるほどのものはないのに、「自分にはできない」という自分の言葉から影響を受けて(自己暗示がかかって)、「自分にはできない」と心の底から思うようになってしまうのです。

 そして、その人は、無意識のレベルから「自分には難しいことはできない」「自分は能力が低い人間である」と思ってしまっているので、難しいことに取り組む「意欲」が沸いてこなかったり、すぐに諦めてしまったりして、結果的に、「難しいことはできない自分」「能力が低い自分」から抜け出すことができないままになります。

 もっと言うと、「難しいことはできない自分」「能力が低い自分」であることに慣れ、そのような自分であることに「心地良さ」を感じるようになる(そのような自分から変わることに「不安」を感じるようになる、「何でもできる自分」「能力が高い自分」に「心地悪さ」を感じるようになる)ため、無意識のレベルで、「難しいことはできない自分」「能力が低い自分」を演じ続けるようになるのです。


 このように「自分の言葉から影響を受け、『自己イメージ』がつくられ、実際の自分がその状態になる」というのは、誰にでも起こることなのですが、このメカニズムを有効に活用することによって、自分を「理想の状態」に変えたり、「苦手なこと」を克服したりするのがアファメーションです。

 ですから、アファメーションを活用すれば、「自分を『理想の状態』に変えること」や「苦手なことを克服すること」ができますし、「自分を『幸福』になれる状態」にすること、「自分を『大和思想を実践する人のあり方』の状態にすること」もできるのです。


 さて、アファメーションのプロセスは、簡単に言うと、次の2つから成り立っています。

1、「なりたい自分の状態(理想の自分、理想的な行動や立ち居振る舞いをしている自分等)」を、一人称現在形(私は〜である、私は〜をしている)で言い表す。

2、「なりたい自分の状態(理想の自分、理想的な行動や立ち居振る舞いをしている自分等)」をイメージしながら、その言葉を繰り返し唱える。また、そのイメージによってかき立てられた感情を実感し、それが今実際に起こっているかのように経験しながら行なう。


 例えば、「どのような状況においても『平常心』を保つことができる自分」になりたいなら、

1、「私は、どのような状況においても、常に『平常心』を保って行動しています」等の言葉を考える。

2、「どのような状況においても『平常心』を保って行動している自分」をイメージしながら、また、そのイメージによってかき立てられる感情を実感し、それが今実際に起こっているかのように経験しながら、「私は、どのような状況においても、常に『平常心』を保って行動しています」と繰り返し唱える。


 このようなアファメーションを繰り返し行なえば、「平常心」を保つのが苦手な人でも、どのような状況においても「平常心」を保つことができるようになります。

「どのような状況においても」とまではいかなくても、少なからず、「平常心」を保つことができるようになるのです。


 もちろん、これ以外のことでも、アファメーションを活用すれば、「自分を『理想の状態』に変えること」や「苦手なことを克服すること」ができます。

 例えば、「私は、誰と接するときでも、常に相手を尊重し、思いやりを持って接しています」「私は人前で話をするのが楽しくて仕方がありません。私は、人前で話をするときは、常に、自信を持って堂々と話しています」「私は、常にチャンスを探しています。私は、常にチャンスをものにしています。私は、チャンスを捉えたくて仕方がありません」「私は、もっと大きな人間になれる。もっと多くのことができる。もっと多くのものを手にすることができる」「私は、どのような問題が起きても、常に冷静に対処し、その問題を解決しています」「私は、常に、子供の話を注意深く、関心を持って聞いています。特に、子供が自分のことを話しているときは、そうしています」等のアファメーションをすれば、自分をその状態にすることができるのです。


 アファメーションの効果に半信半疑の人は、試しに、「自分が最も苦手としていること」を克服するアファメーションを行なってみてください。

 毎日続ければ、一月後には、必ずその効果を実感できるでしょう。


※アファメーションについて、より詳しく知りたい方は、「アファメーション/ルー・タイス 著、苫米地英人 監修(フォレスト出版)」「AFFIRMATION『言葉』があなたの人生を決める/苫米地英人 著、マーク・シューベルト 監修(フォレスト出版)」をお読みください。


アファメーションを活用して大和思想を実践する


 アファメーションを活用すれば、「自分を『理想の状態』に変えること」や「苦手なことを克服すること」ができるので、アファメーションを活用すれば、少ない労力で、自分を「大和思想を実践している状態」にすることができます。


 アファメーションをするときに唱える言葉は、「この言葉でなければ絶対にいけない」という唯一絶対の言葉があるわけではありませんが、自分を「大和思想を実践している状態」にするためには、次の言葉が効果的です。


 私は、様々な全体の一部分として存在しています。
 私は、家族の一部分として存在しています。
 私は、地域社会の一部分として存在しています。
 私は、友人の集まりの一部分として存在しています。
 私は、会社の一部分として存在しています。
 私は、国家の一部分として存在しています。
 私は、世界の一部分として存在しています。


 私は、あらゆる恩恵に、心から感謝しています。
 私は、家族の恩恵に、心から感謝しています。
 私は、地域社会の恩恵に、心から感謝しています。
 私は、友人の恩恵に、心から感謝しています。
 私は、会社の恩恵に、心から感謝しています。
 私は、国家の恩恵に、心から感謝しています。
 私は、自然の恩恵に、心から感謝しています。

 私は、自分の運命を受け入れています。
 私は、家族における自分の運命を受け入れています。
 私は、地域社会における自分の運命を受け入れています。
 私は、友人の集まりにおける自分の運命を受け入れています。
 私は、会社における自分の運命を受け入れています。
 私は、国家における自分の運命を受け入れています。
 私は、世界における自分の運命を受け入れています。

 私は、普段関わっている全体をまとめています。
 私は、家族をまとめています。
 私は、地域社会をまとめています。
 私は、友人の集まりをまとめています。
 私は、会社をまとめています。
 私は、国家をまとめています。
 私は、世界をまとめています。


 私は、世の中の全ての人と共に幸福を感じています。
 私は、世の中の全ての人と共に幸福を感じています。
 私は、世の中の全ての人と共に幸福を感じています。
 私は、世の中の全ての人と共に幸福を感じています。
 私は、世の中の全ての人と共に幸福を感じています。

 私は、幸福になるために必要なこと以外は、全て忘れています。
 私は、幸福になるために必要なこと以外は、全て忘れています。
 私は、幸福になるために必要なこと以外は、全て忘れています。
 私は、幸福になるために必要なこと以外は、全て忘れています。
 私は、幸福になるために必要なこと以外は、全て忘れています。

 私は、楽しみながら、大和思想を実践しています。
 私は、楽しみながら、大和思想を実践しています。
 私は、楽しみながら、大和思想を実践しています。
 私は、楽しみながら、大和思想を実践しています。
 私は、楽しみながら、大和思想を実践しています。


「様々な『全体』の一部分として存在している自分」を「自己イメージ」にすれば、無意識のレベルから、全体を構成する全ての人との「一体感」が得られるようになりますし、全体に対する「責任感」が沸いてきます。

 また、自分を「あらゆる恩恵に、心から『感謝』している状態」にすれば、無意識のレベルから「自分も『恩恵』を受けるだけでなく、全体に貢献しなければならない」という気持ちになります。

 また、自分を「常に、自分の運命を受け入れている状態」にすれば、常に、精神状態が「いい状態」に保たれます。

 また、「常に、普段自分が関わっている『全体』をまとめている」のを「自己イメージ」にすれば、無意識のレベルから、「常に、自ら率先して、普段自分が関わっている『全体』をまとめる」ようになります。

 また、「世の中の全ての人と共に『幸福』を感じている自分」を「自己イメージ」にすれば、「世の中の全ての人と共に幸福を感じていない状態」に満足できなくなり、無意識のレベルから、その状態を求めるようになります。

 また、自分を「『幸福になるために必要なこと』意外は、全て忘れている状態」にすれば、「不幸」につながること(ネガティブなこと、精神に悪い影響を与えること、世の中の調和を乱すこと等)を考えなくなります。

 そして、「常に、楽しみながら、大和思想を実践している自分」を「自己イメージ」にすれば、どのような状況においても、常に、楽しみながら大和思想を実践するようになるのです。


 ですから、このアファメーションを行なえば、少ない労力で、自分を「大和思想を実践している状態」にすることができるのです。


 このアファメーションを行なうときは、次の3つのことに注意してください。

1、一日三回は行なう(最低でも一回は行なう)。また、それを続ける(声に出して行なえない場合は、心で唱え、とにかく続ける)。

2、心が落ち着いた状態でできるようにする(「せかせか」しないでできるようにする)。

3、アファメーションに「集中」する(他のことに意識が向かないようにする)。


 アファメーションは、一回行なっただけでは、あまり効果は得られません。ですから、毎日繰り返し行ない、続ける必要があります。

 また、慣れないうちは「落ち着いた気持ち」で行なうのは難しいですが、「落ち着いた気持ち」でできなければ効果は半減します。
 また、「落ち着いた気持ち」でできるようになれば、「平常心」を保つ能力も身に付きます。

 また、アファメーションをすることに「集中」すれば(他のことに意識が向かないように、意識して行えば)、それだけ効果が得られますし、「集中力」も身に付きます。


 ですから、自分を「大和思想を実践している状態」にするため、「平常心」が保てるようになるため、そして「集中力」を身に付けるために、このアファメーションを毎日行ないましょう。

 やり方がよく分からない人は、下の動画を参考にしてみてください。

 この動画は、聞くだけでも多少効果があるので、アファメーションをする時間がない人は、心を落ち着かせて、繰り返し聞いてください。